選挙で投票率が下がり続ける理由

【Cabooosu 365日Blog：1173投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日はSNSマーケティングについてお伝えします。

過去最低の投票率

大分県の総人口の内、

４０％以上の人が住む大分市で

市議会議員選挙が行われます。

４年前の前回選挙の投票率は、

過去最低の48.18パーセントで、

９回連続の減少。

下がり続ける投票率に反して

立候補者は増え続け、

今回は定数14人に対し、

過去最高の58人となっています。

なぜ投票率は下がり続けているのでしょうか。

共通の指標がなく成果が見えない

立候補者の主張が一覧表を見て

理由がわかりました。

枠の大きさは固定ですが、

内容は文字の大きさも

レイアウトも、バラバラ。

市民の生活を良くするために、

何をいつまでに

いくらのメリットがあるのかを

知りたいのに、それぞれがバラバラだと、

見比べようがありません。

現職議員にいたっては、

当選何回、何年継続とは書かれていても、

何を実現し、どのように変わったのかが、

数字で明記されていません。

一般企業ではありえない、

５８枚の書式バラバラの

プレゼン資料で決めなければならない状態です。

市議会議員選挙では許されても、

一般企業のプレゼンでは許されません。

あなたの会社のプレゼン資料は、

他社との違いを明確に示すものになっていますか。

またプレゼンを受ける場合に、

共通の書式を定めていますか。

前日のブログはこちら＞＞＞SNSマーケティングとやらない理由とやる理由