動画コンテンツで社内の相互理解を促進

【Cabooosu 365日Blog:998投稿目】

大分市のSNSコンサルタント幸野寛です。

大分県の中小企業経営に役立つ情報を

“毎日更新” 365日ブログ。

今日は動画を活用した

社員教育についてお伝えします。

 

動画コンテンツで社内環境を構築

コロナ禍で社員が集まれない中、

社内の意思疎通や研修教育を

どのように行えば良いのか。

 

コロナの影響が国内であらわになる直前に、

社内の情報共有に動画コンテンツを取り入れ、

良好な社内環境を構築している企業があります。

大手航空会社の日本航空(JAL)です。

 

同社では、ブイキューブの企業向け

動画配信ソリューション「Qumu」(クム)を導入。

 

導入してしばらくすると、業務マニュアル的な

動画コンテンツの数が増加。

整備作業、空港作業、チェックイン時の作業といった

手順マニュアルが社内で自発的に作られるようになり、

圧倒的に分かりやすく作れるため、爆発的に増加する結果に。

部門別対談で、部門間の相互理解も実現

トップのメッセージ動画は、

社長だけではなく役員から社員に向けた

メッセージ動画もリレー方式で実施。

文章よりも言葉で語りかける方が、

社員の受け止め方も大きく変化。

 

部門を横断した情報共有のコンテンツも増加。

自身の業務が他の部門にとどう連携しているのか、

別部門の人が行っている業務が

自身の部門でどのように活用されているのか

を動画の中で対談し、部門間の相互理解を深める。

 

お客様に対してだけでなく、

社内の相互理解にも動画は力を発揮します。

 

あなたの会社では、

社内の相互理解を深めるために、

どんな取り組みを行っていますか。

 

【参照】

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/07/news002.html



大分県の中小企業SNSマーケティング・ニュースレター作成専門家|代表 幸野寛プロフィール↓


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