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地方企業が今取り組むべきデジタルマーケティング戦略

デジタルマーケティングとSEO対策セミナーに参加


 

昨日はデジタルバンク株式会社主催の「デジタルマーケティング戦略」セミナーに参加しました。

 

大阪や福岡の大都市を中心にデジタルマーケティングやSEO対策をされている講師のお話は、

実践を通した具体的でとても勉強になりました。

 

セミナーレビュー


セミナーは3部構成。

 

1部:アンダス株式会社の平野裕亮さんによる「今、企業取り組むべきWEBマーケティング」

2部:株式会社PLAN-Bの田所恭平さんによる「Googleアルゴリズムの今の理解から始まる本質的なSEO対策」

3部:質疑応答。

 

1部では、スマホ広告が急増している現状、デジタルツールの多様化、世代毎に届くデジタルメディア、顧客の7つの分類と各対策、ホームページ=初デート論などのお話し。

2部では、SEO対策のポイント、SEOをあげる目的の『コンテンツSEO』ではなく収益をあげるための『コンテンツマーケティング』、有用なコンテンツとコンテンツ作成のポイントなどのお話しがありました。

3部では、広告代理店業、物販、保育園業など様々な業種の参加者の皆さんの質疑応答が行われました。

 

 

セミナーの感想


講師のお二人とも言っていた言葉、

 

デジタルマーケティング、SEO対策も手法でしかない。

アクセスやフォロワーが増えても、検索上位になっても売上につながらなければ意味がない。

目的は何か?自社の強み、武器は何か?競合他社はどこか?をはっきりさせてから、

デジタルマーケティング、SEO対策に取り組むこと。

 

この言葉が強く残りました。

商品・サービス自体が必要とされていなければ、認知度を高めても売れない。

今の主力商品売りないのなら、ご利用中のお客様にヒアリングして強みを発掘し、

お客様に響くネットメディア上で届く言葉を使ってWEB集客を行う。

売上をアップには、『商品・サービス』・『集客』・『クロージング』の3つのチカラが必要なことが改めてわかりました。

 

あと自分がセミナーでお話をする上で、

平野さんの分かりやすく伝えるためのたとえ話、ホームページとは初デートである論や、

田所さんの緊張した空気の中で話をするのが嫌なので、場をほぐすためにスライドの中にお子さんの写真を仕込んでおく手法も参考になりました。

 

今回のセミナーで学んだことを大分の中小零細企業様の集客に、また自社自身の施策に活かしていきたいと思います。